【いい話題☆】 ソフトバンク長谷川選手の引退。日本ハム伊藤投手のお辞儀。
先日のソフトバンク長谷川選手の引退シーン。
名バッターとして名を馳せ、
惜しまれつつも引退を決断。
試合中にも関わらず、
チームメイトの涙が。
最後の打席。
相手ピッチャーはオリンピックでも日本代表として活躍した
日本ハムの伊藤投手。
既にエースの風格。
1球1球、全力勝負。
試合終盤に差し掛かるも、落ちない球威。
鋭いスライダー。
最後はファーストゴロになるも際どいタイミング。
そこで、なんとヘッドスライディング。
怪我も辞さない全力疾走。
…だが、惜しくもアウト。
拍手で迎えるチーム、そしてスタジアム。
そして、帽子を取って長谷川選手へお辞儀をする伊藤投手。
結果は出なくとも、スポーツマンシップの見られた
最高の光景でした。
ベンチに戻った長谷川選手は悔しくて
グローブをベンチに投げつける。
勝負に徹し、
チームを想い、
溢れ出す感情。
感動しながらも、意外なリアクションにも驚いた。
今年の引退選手といえば、
松坂投手や斎藤佑樹投手。
最後のマウンドでは、バッター1人に対して全力勝負。
これまでの空振り三振で優秀を飾るスタイルとは異なった。
共に四球となったが、
これも新たな形で良かった。
ピッチャーにとって、最後の自分の全力を見て欲しいと。
松坂選手はすっぽ抜け防止として
左バッターがリクエストされていたとも。
清々しい姿が最後に見られて良かった。